山陰日野出株式会社は、県内外の流通を繋ぐ役割を深め、もっと地域の発展に貢献したいとの思いから、平成20年6月 島根県松江市に設立しました。包装資材の卸としては、地元では後発企業ですが、その活動は、設立前から続いていました。

”山陰に新しい流通のかたちをつくろう“ということで取り組んでまいりましたが、今では社屋も新築し、島根県・鳥取県の山陰エリアをカバーできる物流ネットワークを持つことができました。今後は更に、日野出グループのネットワークを活かし、国内外からの調達商品や情報を地域活性の為に役立ててまいります。

また、卸業は、単純に商品を仕入れて卸すだけではありません。時・人・場所を綿密に選び準備組み立てる要素が必要です。一つの商品がお客様のもとに届くまでには多くの過程があり、そこに携わる人が存在します。 人の繋がり無くしてこの仕事は成り立ちませんし、お取引先様を含め、より良いものを創造する情熱と熱意をかたちにできるよう誠意をもって取り組み、お互いが成長を感じ、共に進んで行ける関係を築いていきたいと思っております。

そのようなことからも、私は、包装資材の卸業は、人生を豊かにする学びの仕事と考えてます。

これからも、従業員全員で、お取引先様や一人一人の思いを見える化できる活動に取り組み、より地域に根差した企業であり続ける努力をいたします。